TRIACE S120のあれこれ

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購入から3ヶ月ほどの間にオーバーホール、グレードアップ、沢山いじりました。


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変えていないところといえば、駆動系はフロントのディレイラーとクランクセット、前後ブレーキ(シューはシマノに変更済み)、クイックレリース、サドルセットくらい。

最初はドロップバーに偏見を持っていたものの、次第にもともとついてるフラットハンドルが590mmと長い上に気に食わなくなってきてドロップバーにしたい欲が出てきた。


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各スピード間には互換性がないので、8速→9速→10速とちまちまやってたら費用がかさむんで、
予算内でやるだけやってやろうと思って105化。
105完成車買えとか言ってはいけない。

RD:RD-5700, スプロケ:CS-4600, チェーン:CN-5701(ミッシングリンク装着済み)。


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サイコンはケイデンスが測定できるものがよかったのでキャットアイの有線式サイコンCC-RD200
中古で¥1180と安い。
TRIACE S120にもともと付いているステムは290gと非常に重いので交換を勧める。中古のFSAのステムと交換。¥780で145gの半分にシェイプアップ。
ハンドルも中古のITMのものに交換。¥2100で240g。


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有線式サイコンでネックになってくるのは掃除のしづらさだと思う。
フレームに這わせたケーブルを、あちこちタイラップで留めているのでOH時には全部はずしてまた付け直さなくてはならない。僕のような弄るのが楽しい暇人は逆にいいのかもしれない。


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ホイールは安い完成車によくついてくるシマノの廉価ホイール、WH-R500。
安いホイールだけど、それでも最初からついてくるホイールよりかはマシ。前後含め2500gから2000gに軽量化。

本当は不満があったわけではなく、並走していたXJR400によそ見していたら縁石に衝突しフロントのリムが割れたのがきっかけ。交換後、元のホイールの重量を量ったらそれなりに重かったので軽量化できて結果満足。


シートポスト+サドルは660gくらい。まあ妥当な線なので当分は保留。
クランクセットはペダル込みで1500gほど。BBはNECO製で295g。相当重いので近いうちにホローテックか他のスクエアテーパーに交換する予定。
フレームはフォーク込で2900gほど。フレーム交換は最終的な目標。万キロ走りでもしないと交換しない